温熱と冷却について①

11月に入り、急に冷え込んできましたが、皆様おからだの調子はいかがですか?

気温変化に対応しきれなく体調を崩しがちなこの時期だからこそ、健康管理には十分気をつけましょう!

そしてこの季節の変わり目になると、私たちを悩ます主な症状といえば・・・

・ぎっくり腰などの急性の痛み

・重だる~い感じの腰痛、首・肩・背中のコリ

普段このような状態になったら、どのようにケアされていますか?

今回は、ご自身で出来うる最低限の対処法について書いてみようと思います。

主な処置法として挙げられるのは、『温める』(温熱)と『冷やす』(冷却)。

ただ、これらについてはどのように使い分けをしたらわからない、と仰られる方が大半かもしれません。実際、なかには腰=温めるなどのように、身体の状態に関係なくココの場所は『温め』や『冷や』すと決めつけで施す方も・・・。

しかし、これは大きな間違い!

誤った処置を行うと、却って悪化してしまうこともあるので十分ご注意ください。まずは、痛みのある部位がどのような状態なのか、把握することが大切です。

次回は、それぞれの対処法についての特徴をお話し致します。

ベビーベッド

当院では赤ちゃんをお連れしてもご安心いただけるよう、ベビーベッドを設けております。

独立以前からずっと気になっていた点です。

小さなお子様がいるお母様は、日頃から家事や子育てに奔走され、その結果として、肩こりや腰痛、産後の骨盤の歪みなどの症状を訴える方が多く見受けられます。

私自身、以前から産後の患者さんを診る機会も多く、施術によって楽になった・姿勢が良くなったと仰っていただいております。ただ、患者さん自身が根本的に改善していきたいので定期的に通いたい、と思っていただけても、子供を預けられる環境がないとの理由で不定期での施術に切り替えざるを得ない歯がゆい状況が多々ありました。

これでは、せっかく調整しても劇的な改善は期待できません。

『もし、そんな悩みを少しでも解消してあげられれば・・・』

今回ベビーベッドを設置したのはお母様、赤ちゃんに少しでも安心して快適な空間を提供したい、そんな思いからでした。

ベッドは格子を高めにして転落防止に十分配慮し、また施術中でもお子様の状況が 把握できるよう、施術用ベッドの近くに配置致しております。

また、施術室は広めに確保しておりますので、ちいさなお子様も気兼ねなくお連れいただいて構いません。いずれ、キッズ用スペースを設ける予定です。

私のできる範囲で患者様のご希望に添えられるよう準備してまいります。皆様にとっての快適な空間を一緒に創りあげていきましょう!

開院のご挨拶

 2012年6月29日、練馬区の江古田の地に、無事TOMOカイロプラクティックを開院致しました。ここに至るまでの間、紆余曲折ありましたが、何とか開業する事が出来ました。私ひとりの力では、とてもココまでたどり着く事は出来なかったでしょう。これもひとえに妻をはじめ、支え励まして下さった多くの皆様方のお力添えのおかげと大変感謝しております。

この気持ちを忘れることなく、これからこの江古田で皆様のお身体の健康サポートに努められますよう精一杯頑張ってまいります。困った事、ご不明な点などお気軽にご相談下さい。