出産痛み体験器具

こんにちは、TOMOです。

いよいよ花粉季節が到来!今年はかなり飛散しているらしく先週あたりから厳しい状況・・私の場合は目+喘息。お店でしばしお見苦しい点をお見せしてしまいますがご了承下さい。今までなった事一度もないよ~なんて言ってて突然なるのが【花粉症】。くれぐれもお気をつけて!

今回は女性の出産疑似体験に関してのお話。

出産時の痛みってどのくらいなんでしょう?男性には絶対耐えられない、気絶・死んでしまうかもしれない痛みという話はよく耳にします。先日TVで出産時の女性の痛み体験というのが紹介されていました。それが中国で男性に何故か大人気なのだとか・・実際に体験した男性からは、痛みを体験することで同じ痛みを共有する・女性の気持ちを理解できる・女性に優しくできる(普段からしなさい!)などの感想が。

体験方法は中国の医療メーカーが医師のアドバイスを受けて開発した出産苦痛体験器具という分娩体験マシンで、電気パルスで痛みを再現するそうです。主にひねる・引っ張る・吸い付く・たたくを組み合わせて強さは10段階でレベル調整が可能。体験者のほとんどがレベル5で断念し、感想はお腹をミキサーでかき混ぜられたような感覚だそうです。医師によると実際に出産時に女性が感じる痛みはMAXのレベル10の更に4~5倍なんだとか・・・

出産経験のある女性の体験者の感想がなかったので、そもそも痛みの質自体どうなの?息みも加わるよね?っていう疑問などツッコみどころは多々ありましたが、なかなか面白いテーマでした。もしかしたら日本にもこの手の体験器具が上陸してくるかもしれませんね♪

まあ痛みの再現を試みてもなかなかこればかりは女性の生理痛もしかり出産を経験された女性にしかわからない痛みですよね、男性が局部を直撃された時の激痛と同じように・・・ちなみに私なりの感想は、脳に電気が走った後、気持ち悪くなったり大きい方をもよおしそうになります(笑)

痛みの体験してもしなくても女性には優しくしてあげましょう!男性にも優しくして下さいね♪

余談ですが、当院では妊娠中の女性や出産直後の女性のケアも受け付けております。産後の骨盤矯正や妊娠中でうつ伏せになれないなど患者様の状態に寄り添ってケアしていきます。お気軽におたずね下さい。

 

次回は4月上旬に更新予定です。最後まで読んで下さってありがとうございました。

コクって何?

こんにちは、TOMOです。

昨日は東京マラソン2019が行われましたね。コンディションとしては大変厳しいものでしたが無事終わって何より。参加されたランナー、関係者の皆様お疲れさまでした。参加希望者数も増え、抽選での当選確率も年々厳しくなりつつあるようです。しかしここ十数年のマラソンブームにはただただ驚かされるばかり。ランナーズクラブや道具・施設の充実や大会増加、はたまたタレントさんのアピールの場など多種多様です。子供の頃とかは「マラソンなんて何でこんな苦しいことやらなきゃいけないの?」「走るだけなんて一体何が楽しいの?」「何考えて走ってんの?」とか言ってませんでした?えてしてそういう人に限って大人になってから走ることに目覚めちゃったりするんです(笑)きっと小っちゃい時に食べられなかったものが大人になったら美味しく感じるようになる、みたいなものなのかな♪ 私自身は学生時代に練習では同等の距離を走った経験はあるものの、フルマラソンの正式記録は未だゼロ。もっと古傷が完治しない現状では大変厳しい距離ではありますが、いつかチャレンジしてみたいなぁ・・・

 

今回は味覚についてのお話。唐突ですが、コクってなんでしょうか?料理番組などで味の感想を聞かれると必ずといっていいほど耳にするキーワード【コク】。いつも使ってるくせに具体的に答える事ができませんでした(笑)そこで身近でもよく使われる”コク”について取り上げてみたいと思います。

そもそもコクとは、辞典などでは深みのある濃厚なうまみ とされています。

光には赤・緑・青の3色からなる三原色があるように、味にも5つの基本味である五味が存在します。五基本味(基本味または五原味)は味蕾(舌や軟口蓋にある食べ物の味を感じる器官)から味覚神経を伝って脳で認識できる味覚の5つの要素・味を指し、味覚と呼ばれる甘味・苦味・塩味・酸味・うま味がバランスよく感じられる場合をコクがあると表現するようです。

そして注目したいのがうま味。他の4味に比べて漠然としたものですが、これに関しては19世紀以前は科学的にも立証できなかったそうです。それが1908年に東京帝国大学(現東京大学)教授の池田菊苗氏によって、だし昆布から発見された最初のうまみ味物質がL‐グルタミン酸ナトリウム。1913年に小玉新太郎氏が鰹節から抽出したイノシン酸。1957年に国中明氏がシイタケから抽出したグアニル酸が発見されました。ただ当時の西洋文化は、だしを用いた料理法はごく一部で大半の料理が酸味の強い食材を使用することが多く、”うま味”の自体の存在は懐疑的に受け止められていました。が、2000年に舌の味蕾にある感覚細胞にグルタミン酸受容体が発見されたことで”うま味”の存在が認知されるようになったとの事です。補足としてうま味の存在について後進の欧米諸国ではこれに見合う言語表記ができなかったため現在は「umami」という日本語を代用しているそうです。それにしても”うま味”を発見したのが日本人だったとは・・・なんか誇らしい気がします(笑)

簡単に言ってしまえば、コクがあるとは五味がバランスよく調和してる時。うま味とは主にグルタミン酸。こんな感じでしょうか?

しっかりとバランスの良い食事を摂る事はとても大切です。健康を保てるよう美味しく楽しく摂取して下さいね。

余談ですが、好きな人に告白する時に使う告る(コクる)という言葉。(もっとも私の時代では使った記憶すらありませんでしたが・・)現在ではすでに死語なんだそう・・流行語は賞味期間が短いので使い方には十分気をつけましょう!

 

次回は3月下旬に更新予定です。最後まで読んで下さってありがとうございました。

ヒートショック現象

こんにちは、TOMOです。

2月の連休中は今季最強の大寒波襲来とメディアに散々脅かされ、都心に積雪も予想されましたが、積もるまでには至らずとりあえずホッ。しかしお昼をすぎても氷点下という寒々しい日でもありました。ある患者さんのお話では近所で梅が咲いたとの事。今週から暖かくなるという予報も出て、そろそろ春の訪れになるのか否か果たして・・・また気圧の影響か頭痛や肩こりで来院される方が例年より多く見受けられます。なかなか改善できない時は我慢なさらず早めにお越し下さいね♪

今回は寒いこの時期にしっかり頭にとどめていただきたいお話。

ヒートショック現象です。

ヒートショックとは、暖かい場所から寒い場所へ移動すると、急激な温度変化により血圧が急変し引き起こされる健康被害をいいます。主に脳卒中・脳梗塞・心筋梗塞などの疾患が挙げられ、高血圧症や動脈硬化の傾向がある方、中でも高齢の方は十分な注意が必要です。特に冬場の浴室で多発するこの現象、しっかり理解し自宅でも対処できるよう意識づけてみて下さい。

●ヒートショックを防ぐ入浴法

急激な温度を避けるために事前に浴室や脱衣所を暖めておく。浴槽に暖房がない場合はお湯をはった浴槽のフタを開けておいて温度調整。

浴槽の温度は41℃以下で。お湯につかると血管が拡張され血圧が下がる。熱めのお湯だとより血圧に負担がかかる恐れがあるため。

長時間の入浴は避ける。過度な入浴は意識混濁や脱水症状による血液の流れを悪くさせ、重大事故につながる危険がある。

浴槽から立ち上がる時はゆっくりと!血圧が急に下がりやすくなるため、めまいや意識を失うことがあるので特に注意する事!

飲酒後の入浴は避ける。飲酒をすると血圧は下がり入浴中も血管が拡張されて血圧が下がるという二重に負担がかかるため、控えるのが望ましい。また食事直後も血圧が下がっているので必ず一定時間間隔を空ける事

入浴後にからだを拭くときは背中から。体表面の1番広い背面の水分を拭き取ることで体温低下を防ぐ(以前からだを拭く順番というテーマで載せたのでご参考まで)

いつもよりほんのちょっと気をつけるだけで事故は未然に防げます。何気ない普段通りの生活を当たり前、と簡単に片づけず”気づき”と”意識づけ”を持っていただけたら幸いです。

皆様の平穏な日常生活がこれからもずっと続いてほしいという思いを込めて今回このテーマを選んでみました。

次回は3月初旬に更新予定です。最後まで読んで下さってありがとうございました。